痩身エステとダイエットのメリット・デメリットについてまとめました。

人が太る仕組み

二の腕をつまむ女性

ダイエットと痩身エステの違いを知る上で、まずは人が太ってしまう仕組みを理解する必要があります。
太るとは、一言でいえば「脂肪細胞が肥大すること」です。

 

私たちの体には、飢餓に備えるためにエネルギーを蓄える「白色脂肪細胞」というものがあり、過剰な摂取により、消費しきれなかったエネルギーが白色脂肪細胞に蓄えられて一つ一つが肥大していきます。
そのため、過剰なエネルギーの摂取によって体が大きくなっていってしまうのです。

 

糖質は最も太りやすい

エネルギーの中でも太りやすいのが糖質です。
糖質を含んだ食事(炭水化物など)を摂取すると、血管内にブドウ糖が増加し、血糖値が上昇してインスリンが分泌されます。
インスリンは血糖値を下げて細胞に栄養を運ぶ役割を担っていますが、摂取した糖質を優先させるため、既存の体脂肪はエネルギーにならずにそのまま蓄積されます。しかも、消費しきれなかった糖質を脂肪細胞に蓄えてしまうのです。

 

太りやすい人は脂肪細胞の数が多い

昨今の研究では、脂肪細胞の数は思春期までに決まるとされていました。
つまり、思春期までに肥満になった経験がある人は、脂肪細胞の増加によって太りやすい体質になってしまうということになります。
しかし、最新の研究では成人になってからでも体内の白色脂肪細胞が脂肪でいっぱいになると、細胞の数を増やしてさらに脂肪を取り込むということがわかっています。

 

そしてこの脂肪細胞は、一度生まれると自然になくなることはありません。成人の肥満細胞数は平均でおよそ300憶個なのに対し、肥満者の肥満細胞はおよそ600憶~800憶個もあるそうです。

 

ダイエットとは脂肪細胞を小さくすること

痩せてズボンが大きくなった女性

一般的なダイエットは、食事制限や運動で脂肪細胞に蓄えられたエネルギーを消費し、全身の脂肪細胞を小さくすることをいいます。その方程式は「消費エネルギー>摂取エネルギー」です。
私たちの体は、体温維持や内臓の働きなどで、生きているだけでエネルギーを消費します。この生命維持のために必要なエネルギーを、「基礎代謝」といいます。

 

食事制限により摂取できるエネルギーが減少すると、体内では脂肪細胞の中に貯蓄されたエネルギーを使い始めます。これにより、脂肪細胞が小さくなるというわけです。
また、運動をすることでもエネルギー消費が起こります。無酸素運動である筋トレでは主に血中のブドウ糖が、有酸素運動では脂肪が優先して燃焼されます。
運動でのダイエットは筋トレと有酸素運動の併用が大切であると言われますが、その理由は次の2つです。

 

理由①~ブドウ糖の消費が必要

酸素運動では、運動後20分ほど継続しないと血中のブドウ糖を消費しきれません。
これに対し、筋トレではブドウ糖を消費できるため、有酸素運動の前に筋トレをする事で、効率的に脂肪の燃焼が始まるのです。

理由②~筋肉肥大による効率的な消費

筋肉量が多いと、それだけエネルギー消費量も大きくなります。同じ生活や運動をしていても、消費量が大きい分血中のブドウ糖や脂肪の消費効率が高くなるのです。筋肉は、トレーニングで損傷させ、休息により回復させることで増加します。
タンパク質が足りないと筋肉は減少してしまうので、タンパク質を継続して摂取することも大切です。

 

リバウンドの問題

食事制限や運動によって、消費カロリーが摂取カロリーを上回ると体重が減少していきます。
しかしこの時、減ったのは脂肪だけではありません。実は、筋肉も減少しているのです。
無理な食事制限により筋肉量が減ってしまうと、代謝が下がって消費カロリーが少なくなるので、ますます痩せにくくなってしまいます。リバウンド繰り返した人が痩せにくくなるのはこのためです。

 

筋肉量は加齢とともに減る

なお、何もしないと30歳をピークに筋肉量は減っていきます。
食事制限のみで脂肪だけを減らすのは不可能ですが、筋トレとタンパク質の摂取で、筋肉を維持又は増やすことができるので、この2つをバランスよく取り入れる必要があります。
自己流ダイエットで痩せたとしても、一つ一つの脂肪細胞が小さくなっただけで、その数が減ることはありません。
食事制限や運動で体重が減ったからといって、油断して元の生活に戻してしまうと、あっという間に体重が戻ってしまうのです。
ダイエットは目標体重まで痩せたら終わりではなく、生活習慣自体を改めないと成功することはないでしょう。

 

痩身エステ

痩身エステを受ける女性

痩身エステでは、キャビテーションとエステティシャンのハンドテクニックの相乗効果により、脂肪細胞そのものを効率的に減少させることができます。
キャビテーションは、超音波を当てることで脂肪細胞の中に微細な気泡を発生させ、気泡が弾けるエネルギーで脂肪細胞を破壊するマシンです。破壊された脂肪細胞は血中へと溶け出し、血管やリンパを通って体外へ排出されやすい状態になります。このときに、ハンドマッサージでリンパを流したり、EMSという筋肉運動を起こすマシンを使用したりして、脂肪細胞を確実に体外へと排出させるのです。
痩身エステでは、血行が促進されるため冷えやむくみも解消されます。一度でも効果を実感できますが、脂肪細胞は少しずつ減少するので、目に見えて痩せるためには複数回通う必要があります。

 

メリット・デメリットまとめ

ダイエット・痩身エステ双方のメリット・デメリットをまとめますと、以下の通りです。

 

ダイエットのメリット・デメリット
メリット ・自分のペースでできる

・費用がかからない

デメリット ・リバウンドしやすい

・リバウンドするとますます痩せにくくなる
・専門的な知識がないと成功しづらい
・ずっと続けなければならない

 

痩身エステのメリット・デメリット
メリット ・脂肪細胞自体を減らせるため、リバウンドしづらい

・運動が苦手な人でも痩せられる
・部分痩せができる
・むくみや冷えも解消できる
・美肌効果がある

デメリット ・費用がかかる(一回あたりの施術は平均2万円前後)

・継続して通う必要がある

 

綺麗に痩せたいなら痩身エステがオススメ

自己流ダイエットではリバウンドのリスクが高く、やり方を間違えれば健康を損なうこともあります。
正しい知識を収集する必要があるだけではなく、一度始めたらその生活を一生続けられないと成功は難しいでしょう。
痩身エステは、脂肪細胞自体を減少させられると同時に、むくみの改善や美肌効果も得られます。
初回はお得なお試し価格が用意されているサロンが多いので、ぜひ一度施術を受けてみてはいかがでしょうか。

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