痩身エステの注意点
施術後の症状に不安を抱かないための基礎知識と、体調不調にならないための注意事項をご紹介します。
痩身エステは美容クリニックとは違って、初回来店時に即施術が始まります。
最低限の予備知識を持っていないと利用してから後悔してしまう方もいるので注意しましょう。
施術前後の注意点
痩身エステは凝り固まっている脂肪を柔らかくして血流やリンパの流れを良くします。
施術前日から運動や過度な飲酒を控える等、事前に環境を作る必要があります。
施術後は血流が良くなって身体が温まっているので適度な水分補給をして、なるべく身体に負荷をかけないようにしましょう。
痩身エステ前にやってはいけないNG行為をご覧ください。
施術前後と前日の過度な飲酒
体内にアルコールが残っていると血流が良くなりすぎて全身にアルコールが循環してしまうので危険です。
施術後も血液が勢いよく循環しているのでお酒はNGです。
筋トレや激しい運動
筋肉が硬直していると痩身エステの作用が半減します。
施術後の食事
痩身エステ後は痩せやすい身体になる一方で栄養を吸収しやすい状況にもなっています。
施術後2~3時間は食事を控える必要があります。当日の食事は低カロリーのものをおすすめします。
冷たい飲み物を一気に飲む
痩身エステを行うと水分補給をしっかりするように指示されます。
老廃物を排出し、血流をよくするために水分補給は非常に大切ですが、冷たい飲み物を一気に飲むと内臓に大きな負担がかかります。
痩身エステ後は内臓も活発に動いて痩せようとしていますが、冷たい飲み物を一気に飲むと身体が冷えて痩身エステの成果が半減してしまいます。
施術当日の睡眠時間が少ない
痩身エステは施術した後に身体の内側が変化します。施術当日の睡眠は非常に重要で、できる限り長い睡眠時間を確保しましょう。
施術当日の夜の睡眠時間が少ないと痩身作用が低くなってしまいます。
施術ごとの特性とデメリットを理解しておく
痩身エステが短時間で痩せられるのは、それだけ身体に大きな負荷をかけているからです。
人気が高いセルライトケアマシンやリンパドレナージュは比較的痛みを感じやすい施術です。
さらに施術時に身体が冷えていたり血行が悪かったりすると痛みを感じやすくなります。
ほかにもボディマッサージで強く押されすぎて痛みを感じ、身体に赤みが出るほどの負荷をかけられることがあります。
痩身エステは施術内容によっては痛みを伴うこともあるので、痛みに弱い方や夏に肌の露出する部位の施術をする際は事前に痛みやデメリットなどの特性をしっかり確認しておきましょう。