痩身エステの機械を使った施術にはどのような効果があるのかご説明します。

 

 

機械を使った痩身

 

痩身エステは機械がメインのコースが主流になっています。
機械エステはマシンの種類によってアプローチ方法が変わりますが、ハンドマッサージではできない深い脂肪を分解できるタイプが人気です。
また、機械は「ムラ」が出る要素が少ないというメリットがあります。

 

機械を使った施術

 

 

最新マシンは何が違うの?

 

2019年現在、新たな技術を取り入れた痩身エステ用機械の登場は非常に少ないです。
現在、人気を集めている最新マシンは、複数のマシンで行っていたものを1つにまとめた多機能タイプです。
超音波とラジオ波など複数の波長や超音波とEMSなど、従来は異なる機械で使っていた施術を1つのマシンで同時にアプローチしています。
最新マシンの全てがマルチな機能を持っているワケではないですが、痩身エステはマシンの進化によって実感しやすく変化しています。

 

 

機械だけでは不十分な理由

 

一般的な痩身エステは先に機械を使った施術を行い、最後にハンドマッサージなど人の手で仕上げを行います。
機械は脂肪を分解し溶かすことを得意にしていますが、老廃物を排出するようなアプローチは苦手です。
機械で老廃物を排出させやすい環境にし、血流やリンパの流れを良くした後に、人の手で老廃物を身体の外側に出るようにアプローチするという使い方が一般的です。
機械は脂肪全体に働きかけ、最後は人の手で人間の構造に沿った方法で仕上げをするのが痩身エステのセオリーです。

 

 

機械によるダイエットは少しずつ進める

 

痩身エステのカウンセリング

機械による痩身エステは短時間の施術を一定間隔あけながら繰り返さないといけません。

 

機械を使った痩身は、脂肪を分解することを得意にしていますが表皮には働きかけをしません。
過剰なマシンエステを繰り返せば体重の変化は現れますが、内側の脂肪だけが少なくなって表皮はそのままになってしまいます。
結果的に体重の減少は数kg程度でも、出産後のお腹や急激なダイエットをしたような皮だけが余ってたるんでしまう状態になります。
表皮をなじませる目的と一度に長時間の施術を行うと身体の負担が大きいため、1回の施術時間は機械に応じて10~30分ほどに制限されています。

 

エステサロンの長時間コースは、大半のものが1つのマシンを長時間使った施術ではなく、複数のマシンや施術法をミックスさせたプランになっています。
ある程度は費やすお金と施術時間に比例する面もありますが、やりすぎは弊害が発生したりコストパフォーマンスが落ちたりすることもあるので注意しましょう。

 

 

機械のデメリット

お腹のお肉に悩む人

 

機械はハンドエステを上回る痩身を期待できますが、以下の問題点があります。

 

  • エステやマッサージよりも治療に近い(リラクゼーション作用が低い)
  • 細かい微調整が効かない
  • 機械によっては痛みを感じて赤みやアザが発生することもある
  • エステシャンが手の感覚で加減するワケではないので必要以上の負荷をかけられるケースがある
  • 一部で即効性のない施術法もある

 

 

痛みやエステシャンの技量不足による痛みや思っていた程の痩身が得られないというデメリットがありますが、細かい微調整ができない部分などハンドエステを組み合わせることで回避できるデメリットもあります。
少なくても食事制限や運動、オールハンドのエステよりも機械を取り入れることでダイエット効率が高くなるのは事実です。
機械による痩身を体験したことがない人は、興味本位など軽い気持ちでお得なトライアルプランなどを利用してみてください。

 

 

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